記号 | 名称 |
① | 静止層 |
② | 増殖層 |
③ | 肥大層 |
④ | 石灰化層 |
☆ポイント☆
骨端から骨幹端に向かって
骨が成長していく!
記号 | 名称 |
① | 静止層 |
② | 増殖層 |
③ | 肥大層 |
④ | 石灰化層 |
☆ポイント☆
骨端から骨幹端に向かって
骨が成長していく!
① | 骨膜が厚く強靭で血行が豊富 |
〇骨膜性仮骨形成が旺盛で骨癒合が成人に比べ良好(成人に比べ2/3早い) 〇偽関節になりにくい |
② | 骨は柔軟性に富む | 〇粉砕骨折になりにくい。 |
③ | 骨端軟骨板が存在する |
〇Salter-Harris(ソルターハリス)分類により5型に分類される。 〇Ⅱ型は発生頻度が高い 〇骨端軟骨損傷は成長障害の頻度が高い。 |
④ | 骨のリモデリングが旺盛 |
〇小児では転位の自家矯正が起こる(関節運度に一致した転位ほど自家矯正しやすい) 〇自家矯正能力は若年者ほど高い 〇側方・屈曲・短縮転位の矯正は可能(程度に限界あり) 〇捻転転位・関節内骨折(骨片の転位を生じたもの)は自家矯正が期待できない。 |
⑤ | 骨折治癒過程で骨の過成長が起こる | 骨端軟骨が刺激されて長径成長が起こる。(大腿骨骨幹部骨折) |
⑥ |
診断 |
〇低年齢児では正確な受傷原因、機序や経過を把握することは困難である。 〇骨端部骨折時、骨端核の未出現・小さいものでは診断が困難である。 |
⑦ | 治療 |
〇固定による関節拘縮は短期間で回復する。 〇後療法は自動運動を主体に行う。 |
Ⅰ型 |
Ⅱ型 | Ⅲ型 | Ⅳ型 | Ⅴ型 |
骨端線の完全分離 | 骨端線の完全分離と骨幹端の三角骨片 | 骨端線の分離と骨端の骨片 | 骨幹端から関節軟骨にわたり縦断されたもの | 骨端軟骨が圧挫されたもの |
予後は良好 | 完全整復されなければ予後は不良 | 予後不良 |
◇通常
◇Ⅰ型
◇Ⅱ型
◇Ⅲ型
◇Ⅳ型
◇Ⅴ型
◇補足☆
〇書物によっては、Ⅲ型以降予後不良といわれている。
〇成長能の低い肥大軟骨層の離開(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ型)
小児 |
成人 |
骨端核の成長途中のため、骨全体像が分かりずらい。 | 骨成長が終了して、骨の輪郭が確認できる。 |
〇小児
〇成人
要因⇒骨粗しょう症、転倒の機会の増加
店舗名 | しし接骨院・ししフィット |
---|---|
住所 | 福岡県福岡市博多区元町2-1-1 ガーデンライフ南福岡105 |
電話番号 | 092-588-7850 |
営業時間 | 10:00~15:00 15:00~20:00 ■月・火・金曜日は10:00~20:00 ■水曜日は12:00~20:00 ■土・日曜日は10:00~15:00 |
定休日 | ■木曜日 ■祝祭日は不定休 ※院内掲示およびウェブ・SNS等でご案内します。 |
最寄り | 南福岡駅より徒歩で約4分 雑餉隈駅より徒歩で約7分 |
駐車場 | 近隣の有料駐車場(コインパーキング)をご利用下さい。 後日または当日に領収書を提出頂ければ最大¥200/1日をお支払いたします。 ご不明な点はスタッフへお声かけ頂ければ幸いです。 |