骨墓質と骨塩の比が一定のまま, 骨量の減少した状態つまり骨質は正常で、骨絶 対置が減少(ミネラル〔骨塩〕↓ .マトリクス(骨基質〕↓)する状態である。骨量の現象は,骨吸収が亢進し骨形成が低下した場合ないし.骨形成が骨吸収に追いつかない場合に発生すると考えられている65歳以上の女性の約50%は、程度の差こそあれ本症と診断され、臨床的に最も問題となるのは背部痛と易骨折性であるといわれている。
※引用・参考図書
1.ビジュアルノート 第5版 T12