読み:ろーぜるねらとんせん
意味:
股関節屈曲45°における上前腸骨棘と坐骨結節を結ぶ仮想な線をローザ・ネラトン線という。
大転子は、正常であればローザーネラトン線の上に位置し、後方脱臼の場合は線よりも高位となる。