褥癒(じょくそう)と呼ぶ。
骨の突出した部位の皮膚・皮下組織などが圧迫されることで局所の血行障害をきたし、壊死が生じた状態と言われている。 寝たきリ老人、脳卒中、脊髄損傷患者など、自らの意思で体位の変換ができない患者が多い。好発部位は, 仙骨部坐骨結節(大転子部付近),足踵部,肩甲骨部,腸骨部であると言われている。
※引用・参考図書
1.ビジュアルノート 第5版 V10