ヒトの身体を構成する関節で荷重がかかり可動性のある関節は硝子(しょうし)軟骨で構成されています。
それと比較して骨盤周りの関節(仙腸関節や恥骨結合部)は線維(せんい)軟骨で構成されている為、
解剖学上動く事はないと考えられてます。
また骨盤周りの関節には強靭な靭帯が付着している為、可動性はないと西洋医学では考えられています。
ですが…当院が敢えて骨盤治療(以下、骨盤矯正)を提供させて頂いている根拠は以下の内容となります。
ヒトの身体を構成する組織(靭帯や骨・筋他)はコラーゲン線維で構成されている
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このコラーゲン線維を顕微鏡でみると格子状(マトリクス状)に構成されている。
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格子状の為、各隙間の分だけタワミが生じる
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このタワミが骨盤(仙腸関節・恥骨結合)の可動分であると考えられている。
よって当院の骨盤矯正は骨盤周囲の靭帯にタワミの分だけストレッチを行う。
これが当院の骨盤矯正となります。