〇顎関節症
記号 | 名称 |
1 | 側頭筋 |
2 | 咬筋 |
記号 | 起始 | 停止 | 作用 |
1 | 側頭鱗 |
筋突起 (下顎骨) |
下顎骨挙上 後方移動 |
2 | 頬骨弓 |
咬筋粗面 (下顎骨) |
下顎骨挙上 |
〇顎関節症
記号 | 名称 |
1 | 側頭筋 |
2 | 咬筋 |
記号 | 起始 | 停止 | 作用 |
1 | 側頭鱗 |
筋突起 (下顎骨) |
下顎骨挙上 後方移動 |
2 | 頬骨弓 |
咬筋粗面 (下顎骨) |
下顎骨挙上 |
〇顎関節症
記号 |
名称 |
1 | 外側翼突筋 |
2 | 内側翼突筋 |
記号 | 起始 | 停止 | 作用 |
1 | 側頭下窩 | 下顎頚 | 下顎骨前方移動 |
2 | 蝶形骨翼突窩 | 下顎骨の内面 | 下顎骨挙上 |
〇顎関節症
※(日本顎関節学会,2001年,一部改変)-
型 | 主病変 | 病態 | 主症状 |
Ⅰ型 | 咀嚼筋障害 |
〇筋緊張 〇筋スパズム 〇筋炎 〇腱炎 |
〇運動痛 〇筋痛 〇開口障害 |
Ⅱ型 |
関節包・靱帯障害 (慢性外傷性病変) |
〇靱帯損傷 〇関節包外傷 〇円板挫滅 〇関節捻挫 |
〇開口障害 〇顎関節疼痛(運動痛) 〇顎関節部圧痛 〇クレピタス |
Ⅲ型 |
関節円板障害 (顎関節内障・顎内障) |
〇円板転位 〇円板変性穿孔 〇線維化 |
〇クリック 〇クレピタス 〇運動障害 〇運動痛 |
Ⅳ型 |
変形性顎関節症 (退行性病変) |
〇軟骨破壊 〇骨増殖 〇下顎頭変形 〇円板穿孔 |
〇顎関節部疼痛 〇疼痛(±) 〇クリック 〇クレピタス 〇運動障害 |
Ⅴ型 | Ⅰ~Ⅳ型に該当しないもの(精神的因子) |
〇精神的因子が関与 〇顎関節部違和感 |
〇咀嚼系器官などの不定愁訴など… |
〇顎関節症
原因 |
〇心理的ストレスで歯ぎしり、噛みしめなどによる咀嚼筋のスパズムが原因である。 〇その他、咬合異常が原因で筋緊張を起こす場合もある。 |
治療 | 咀嚼筋の安静による疼痛対策が主体。咀嚼筋に対する理学療法(低周波治療、マッサージなど)やスプリント(マウスピース)療法、薬物療法が行われる。 |
〇顎関節症
原因 |
〇下顎頭、下顎窩に対する関節円板の位置異常 〇症状は2つに分けられるa型)相反性クリック:円板の前方転位が複位する b型)クローズドロック:円板の前方転位が複位しない |
治療 |
〇関節円板が前方に転位するために、開口閉口時に下顎頭が関節円板の肥厚部を通過する際にクリックが発現する。 〇関節円板の前方転位が進行すると、正常な位置に関節円板が整復されない。よって開口時の下顎頭は前方転位した関節円板にロックされ開口が制限される。(b型) 〇症状が進行すると関節円板の後方軟部組織は瘢痕化しクレピタスを生じる。その後、関節円板の穿孔、断裂などが発症し顎関節症Ⅴ型(変形性顎関節症)を発症する場合がある。 |
治療 | 転位した関節円板の整復 |
〇顎関節症
原因 | 〇精神的因子が関与している場合がある。 |
治療 | 〇単独でⅤ型として病変を呈するだけでなく、ほとんどの症例でⅠ~Ⅳ型のいずれかにも該当していることが多い |
店舗名 | しし接骨院・ししフィット |
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住所 | 福岡県福岡市博多区元町2-1-1 ガーデンライフ南福岡105 |
電話番号 | 092-588-7850 |
営業時間 | 10:00~15:00 15:00~20:00 ■月・火・金曜日は10:00~20:00 ■水曜日は12:00~20:00 ■土・日曜日は10:00~15:00 |
定休日 | ■木曜日 ■祝祭日は不定休 ※院内掲示およびウェブ・SNS等でご案内します。 |
最寄り | 南福岡駅より徒歩で約4分 雑餉隈駅より徒歩で約7分 |
駐車場 | 近隣の有料駐車場(コインパーキング)をご利用下さい。 後日または当日に領収書を提出頂ければ最大¥200/1日をお支払いたします。 ご不明な点はスタッフへお声かけ頂ければ幸いです。 |