しし接骨院(鍼灸院)・ししフィットでは、東洋医学=薬物療法(漢方)+物理療法(鍼灸術)として捉えており、
特に内科的症状•不定愁訴に関しては漢方薬の推奨をして、漢方薬の効能を高めるために鍼灸を用います。
整形疾患や術後後遺症、脳血管障害(脳梗塞など)の場合においては
神経、筋、筋膜、脳(感覚)に着目し、鍼灸にて問題のある箇所を整えていきます。
感覚神経での障害が起きると、脳での情報統制(認知)が困難になり、
運動を行う上で非常に困難になってしまいます(神経可塑性の不適応)。
運動をする際に着目することは、関節の位置覚や深部覚、重心の位置の把握し、
運動イメージを構築ができて、体幹の抗重力活動(重心移動)、床反力を捉えた
伸筋群の活動などを用いて運動(運動連鎖)を行う事です。
✳︎ここで頭部の偏位がないことも重要(前庭系の問題を誘発させない)