Column
矯正への注意喚起!あなたは20年後ご飯が食べられますか?

皆様こんにちは!しし接骨院・ししフィットです。

本日は矯正について、医学的根拠をもってご説明させて頂きます。ご一読頂ければ幸いです。

 

近年、SNSなどで首の矯正や骨盤矯正の動画を見かける事が多く、当院にも矯正の問い合わせが目立ちます。

本投稿は一見解でありますが、セラピスト(国家資格、民間資格問わず)を

目指している学生さんや首の矯正を受ける方への注意喚起として投稿させて頂きます。

Check!
☆厚生労働省による注意喚起︎☆
○医業類似行為に対する取扱いについて(平成三年六月二八日)(医事第五八号)
Point
1

(各都道府県衛生担当部(局)長あて厚生省健康政策局医事課長通知)

近時、多様な形態の医業類似行為又はこれと紛らわしい行為が見られるが、

これらの行為に対する取扱いについては左記のとおりとするので、

御了知いただくとともに、関係方面に対する周知・指導方よろしくお願いする。

Point
2

一部の危険な手技の禁止

カイロプラクティック療法の手技には様々なものがあり、

中には危険な手技が含まれているが、とりわけ頚椎に対する急激な

回転伸展操作を加えるスラスト法は、患者の身体に損傷を加える危険が大きいため、

こうした危険の高い行為は禁止する必要があること。

まずもって、柔道整復師の業は以下の通りです。

接骨院の場合は骨折脱臼捻挫打撲挫傷の処置

②整形外科の場合は運動器リハビリテーションⅢでのリハビリ、消炎鎮痛の処置

③老人ホームなどの場合は機能訓練リハビリ

カイロプラクティック、またはその手技(スラスト法)は業ではありません。

職業選択の自由のもと、整体師(?)としてカイロプラクティックを行う事は可能ではあります。

ただ、柔道整復師接骨院)=カイロプラティックではないので、そこは自分の身を守るためにも施術する側、される側もご理解いただけますと幸いです。

スラスト法と後遺障害(脳卒中•椎骨動脈解離)の関連について、これまでもいくつかの論文で指摘されています。

2003年米医学誌「Neurology」

2003年に米医学誌「Neurology」(2003; 61: 1314)に発表された論文では、

45歳以下の脳卒中患者は1週間以内にスラスト法を受けていた割合が

5倍以上だったと報告されています。また、椎骨動脈解離だけでなく、

骨や関節の損傷を引き起こすことも指摘されているとの報告がありました。

別の研究ではスラスト法が脳卒中との関連が低いとの報告もありますが、

スラスト法が椎骨動脈に及ぼす影響は大きいものとされています。(引用元記載)

脳卒中までもなく、骨の損傷を起こした場合には確実に頸椎症の恐れもあります。

写真は頸椎症による頚椎の変形で、咽頭部が圧迫されているMRI画像です。

この患者は数年後に咽頭閉塞による嚥下困難で胃瘻になりました。

また椎弓の変形から全身が痺れ寝たきり状態になっています。

 

セラピスト(セラピスト志望)の皆様、頚部を扱う(手技)時は20年後、今触っている患者さんがご飯を食べられるかを考えてください。

利用者(患者)の皆様、20年後自分がご飯を食べられるかを考えて、治療院を選んでください。

 

引用文献(pub med)

spinal manipulative therapy is an independent risk factor for vertebral artery dissection

 

参考先サイト

medical tribune 整体などの"首ポキ治療"による脳卒中を警告―米学会

schedule 2014年08月14日 公開

しし接骨院・ししフィットでは問診、触診、エコー検査、徒手検査、動作分析、東洋医学的所見を基に、日常の痛みから術後後遺症、脳梗塞などの麻痺、自律神経失調症(めまい・不眠)まで対応しており、鍼灸•リハビリトレーニングにて【心身機能の改善】を提供させて頂きます。

お身体に悩みのある方は気軽にお問い合わせください。

MRI画像
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概要

店舗名 しし接骨院・ししフィット
住所 福岡福岡市博多区元町2-1-1 ガーデンライフ南福岡
電話番号 092-588-7850
営業時間 10:00~13:00 13:00~20:00
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